酔っ払いのトップセールス

今回は「酔っ払いが教えるトップセールス」です(笑) 私は若い時(今でも若いと思っていますが)女性がダダでお酒が飲める場所でアルバイトをしていました(笑) スナックです。知り合いのお店でもあったし、安心してしかも手っ取り早く飲める方法がスナックだったんです。
ところがです。
私は接客商売をした事がありません。 今まで行った仕事といえば、文字入力やら年賀ハガキの仕分けなどです。 接客商売もその頃の私は、何故か勝手に「センスがないあろう」と考えていたのです。今から思えば天職でしょうに。
しかも、そこは酒場です。相手の話を聞こうと思ったら、集中して聞かないと分りません。 いや、集中して聞いても分らない時が多々ありました(笑) お酒が入ってしまうと、もう、集中出来なくて、相手の言ってることが、全く理解できないんですよね。 気持ちも「ま、いっか」となってしまう性の悪さ(笑)。京子姉さんっ、あの頃は、ご迷惑おかけしました(汗)。 それでも、相手はお構いなしに話し掛けてきます。 もう私は、相手の会話を分ったフリをするしかなかったのです。 てきとーに、相槌を打ち、相手と同じ表情をしました。 相手が怒っていれば怒った顔をして、楽しい顔をすれば楽しい顔 をする。
すると、不思議な事に、

 す ご く  盛 り 上 が る ん で す 。

私は会話の内容をあまり理解していないのに・・・
相手はもっと、話し掛けてきます。 とは言え、会話ですから、私の意見を求めて来る時もあります。
「今言ったこと、どう思う?」
そう聞かれて、分るはずがありません。
「てゆーか、アナタはどうしたいの?」
そう切り返すしかありませんでした。
すると嬉しそうに自分の意見をずうぅぅぅぅっと述べてくる人が大半でした。 それを私が、深くうなずきながら
「アナタは正しい。アナタの意見と私の意見は同じだ。」 と答えるのです。
そうするとね、相手は物凄く感激して
「お前は仲間だ。さぁもう1本ボトルをキープしよう。飲め飲め」
と、クラブで人気者になれました。
この経験は、後でセールスをする時に、とても役立ちました。 セールスだけではなくて、対人関係でも役に立ちました。 自分の意見を言うよりも、とにかく相手の意見を注意深く聞いて 同調してあげることです。 また、相手の良い所をたくさん見付けてあげることです。 そうすると、今度は相手が私に同調してくれます。 望んでもいないのに、相手は私の役に立ちたいと思うようになります。
この法則を思い出したら、セールスがとても上手く行くようになりました。
セールスにはコツがあります。
アナログであろうが、インターネットを使おうが、これから ビジネスを考えている方は、セールスの事を知る必要があります。 セールスを知らずして、モノは売れません。ビジネスは成り立ちません。 しかしそれは、学ぶことができます。 私は多くの経営コンサルタントと呼ばれる人達から たくさんの事を学んできました。 何冊か本を出されているので、知っている人も多いかと思いますが 石原明先生と言う方がいらっしゃいます。 私はこの石原先生から教わる事がおおいです。この方の凄いところは、セールスだけでなく、その仕組み作りに 長けているところなんですよ。 石原先生の新しい本が出ますので一読してみて下さい。 「営業マンは断ることを覚えなさい 戦術・戦闘編」 石原明氏著